愛すがり

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家出したの
そのまんま、一度も帰ることわなかった

暴力に不安を抱くことの皆無の喜びに
目の前が涙でにじんでたのに
・・・死んじゃうことのほうがマシって思ったときの
開放感

窓明かりに漂う笑い声にすこしでも近づいたということ
不安の夕べを二度と味わいたくない

道路の側溝におびえて隠れた無様
逃げて逃げて逃げて 怖かったから

おびえてたどり着いた川辺の茅林の静けさよ
ひとばん波音こもりを生まれてはじめて聴いて
やさしいって思った

明日のことよりも
今日までのことより
いま、安全だということの泣き叫びたいほどの安心







泣き叫んで抱いてくれた
きつく抱いてくれた

そのことよりも
あなたに愛されてることが全てを消し去る


つらさよりも
つらかったことを打ち明けたつらさのほうが
ううん 聞いてしまったおひとのつらさのほうが
つらく思えた

だって、しあわせって思ってるから











愛に
不確かであるかもしれない愛に
ただ ひたすらすがってるじぶん

愛が消え去ったとき
じぶん、死んじゃうと思う

それだけの生き方だった








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 2012_10_18

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プロフィール

夏 夢  (なつゆめ)

Author:夏 夢  (なつゆめ)


ごめんね。


 

ぼくの
好きな花
『夏椿』



わたしの
好きなことば
『夢』











hope


夢花となつ





いつだってさ
もう、つくりわらいわきみにだけ
いちばんたいせつなものの前にだけ
いちばんたいせつなことって
そのこと
いつ?
とても勇気がいる
わざっと明るくしてるようにみえること
それがいやなんだ

もう、そこにしか憩いわない・・・
そこからきっとあらたな物語がはじまる
そこから・・・






いつかしら
しずかなことがいやでなくなってて
かたわらがいやでなくなってて


ひとしれずぼーってしてたり
うつむいてたり
でも、哀しいからじゃない
なにもないことがうれしいの






恋夢にいつかしら遠ざかってゆく
強い愛にひきつけられながら

その愛わかけがえのないものとなって
わたしを薄くしてゆく


恋にいのちかけたつもりだった
愛わひとに言えない哀しささえともない






もしも?なみだ、そこにあれば
わたしがそこにいよう

いっしょにいてあげるだけ
わたしだってそう望むから
なみだにわ涙じゃなくって
沈黙がほしいから

そのとき、
風が吹いてて
おひぃさまがあたってて
お花がこっちだけ向いてて
わすれたころに気づかないほどの
いきものたちの声をきくだろう







笑顔できるのわあなたのおかげ
かなしめるのもあなたのおかげ
たちむかえるのわあなたのおかげ

あたりまえとしてしまったとき
恋の収束わはじまりゆく

はずかしがらないで
ありがとうって言えるじぶんになりたい




事実として
もう還ってわこないということ

それでも一歩まえにふみだすことさえ
「裏切り」にさえ感じてしまう
ただの不器用なだけなのかも

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