あの時、女の子に背中をたたかれてわたしを見る妹を憶えてる
あの時、わたしを見て泣いてたかも
あの時、「おんな同士の・・・」てしかとしたが
ひとつの傷となってた
「あのとき、」
「え?知らんわぁ~」
「そか・・・。あれ、ずっと引っ張ってるんだなんもできないおにいちゃん」
「え?ちがうよ。いつか、自転車屋の息子でむつみって子がわたしをいじめてること知って
おにいちゃんは、ぼこぼこにしたんだよ。苦情の電話が親から来て、
訳を話せば納得してくれた。こっちも悪いからって自転車を一台買ってあげたんだよ。」
「はぁ???そんなん知らんわぁ。マジ?」
「そうだよ~」
「へぇ~、そっかぁ~へ~よかった!」
「おにいちゃんは、ほかにもいっぱいあるよ!どんだけおかぁちゃんがえらいめしたか・・・」
「うん。そやな。謝って帰る途中で自転車おしながら、『おまえは、家ではおとなしいのに外であばれるのぉ~』って笑ってた。
「ありがとう。安心したよ。じぶんのことくずって思ってた。」
「全然!そんなことないよ~」
「山本明子の村に山本なんとかって子がいて、いじめられてるとこ見た。おかぁちゃんと重複して
かばった。クラス全員からしかと。半年やで。まいったよ。
その時、園芸部で菊をしてた。だれも相手にしてくれない。素通り。そんなとき、藤井教頭が、
「龍、ちょっと菊のここさわってみい?あったかいか?」
「(´ー`*)ウンウン」
「うん、龍、お前が正しいからや」
って、言ってくれた。
自然との対話わする。
このときに、菊とお話ししてた。
「信じへんって思う。あのとき、孤独だったけど、菊と会話してた。あれ以来ないけど、確かに。」
「わかるよ。おにいちゃんなら」
「そか」

よかった。じぶんわ自分であったに違いない。
今の過去として。
ここからの自分として。
またも、妹に感謝。
あの時、わたしを見て泣いてたかも
あの時、「おんな同士の・・・」てしかとしたが
ひとつの傷となってた
「あのとき、」
「え?知らんわぁ~」
「そか・・・。あれ、ずっと引っ張ってるんだなんもできないおにいちゃん」
「え?ちがうよ。いつか、自転車屋の息子でむつみって子がわたしをいじめてること知って
おにいちゃんは、ぼこぼこにしたんだよ。苦情の電話が親から来て、
訳を話せば納得してくれた。こっちも悪いからって自転車を一台買ってあげたんだよ。」
「はぁ???そんなん知らんわぁ。マジ?」
「そうだよ~」
「へぇ~、そっかぁ~へ~よかった!」
「おにいちゃんは、ほかにもいっぱいあるよ!どんだけおかぁちゃんがえらいめしたか・・・」
「うん。そやな。謝って帰る途中で自転車おしながら、『おまえは、家ではおとなしいのに外であばれるのぉ~』って笑ってた。
「ありがとう。安心したよ。じぶんのことくずって思ってた。」
「全然!そんなことないよ~」
「山本明子の村に山本なんとかって子がいて、いじめられてるとこ見た。おかぁちゃんと重複して
かばった。クラス全員からしかと。半年やで。まいったよ。
その時、園芸部で菊をしてた。だれも相手にしてくれない。素通り。そんなとき、藤井教頭が、
「龍、ちょっと菊のここさわってみい?あったかいか?」
「(´ー`*)ウンウン」
「うん、龍、お前が正しいからや」
って、言ってくれた。
自然との対話わする。
このときに、菊とお話ししてた。
「信じへんって思う。あのとき、孤独だったけど、菊と会話してた。あれ以来ないけど、確かに。」
「わかるよ。おにいちゃんなら」
「そか」

よかった。じぶんわ自分であったに違いない。
今の過去として。
ここからの自分として。
またも、妹に感謝。
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2019_05_21