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かなしいゆめとそのゆめ





うれしいの

なにが?
いっぱい

ねむれるの?
うん いっぱい
遅刻しそうなくらい

遅刻したの?
時半に偶然めざめてよかった
まにあった?
新記録だったよ 7時半事務所だったよ

よかったね?
やればできるさぁ~遠い星(みつめて)

お弁当わ?
20分で炊いておべんとうのかわゆいのつくった
へ~~
えっへんっ!






って・・・
夢。。。

ただ、そんな気がする
だから、生きてるのさ





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 2014_11_11


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プロフィール

夏 夢  (なつゆめ)

Author:夏 夢  (なつゆめ)



ぼくの好きな花
夏椿


わたしの好きなことば








夢花となつ





いつだってさ
もう、つくりわらいわきみにだけ
いちばんたいせつなものの前にだけ
いちばんたいせつなことって
そのこと
いつ?
とても勇気がいる
わざっと明るくしてるようにみえること
それがいやなんだ

もう、そこにしか憩いわない・・・
そこからきっとあらたな物語がはじまる
そこから・・・






いつかしら
しずかなことがいやでなくなってて
かたわらがいやでなくなってて


ひとしれずぼーってしてたり
うつむいてたり
でも、哀しいからじゃない
なにもないことがうれしいの






恋夢にいつかしら遠ざかってゆく
強い愛にひきつけられながら

その愛わかけがえのないものとなって
わたしを薄くしてゆく


恋にいのちかけたつもりだった
愛わひとに言えない哀しささえともない






もしも?なみだ、そこにあれば
わたしがそこにいよう

いっしょにいてあげるだけ
わたしだってそう望むから
なみだにわ涙じゃなくって
沈黙がほしいから

そのとき、
風が吹いてて
おひぃさまがあたってて
お花がこっちだけ向いてて
わすれたころに気づかないほどの
いきものたちの声をきくだろう







笑顔できるのわあなたのおかげ
かなしめるのもあなたのおかげ
たちむかえるのわあなたのおかげ

あたりまえとしてしまったとき
恋の収束わはじまりゆく

はずかしがらないで
ありがとうって言えるじぶんになりたい




事実として
もう還ってわこないということ

それでも一歩まえにふみだすことさえ
「裏切り」にさえ感じてしまう
ただの不器用なだけなのかも

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