おさんぽ。
そこにひとのいない独自のあなたがいる。
わたしわ、トコトンそのさりげないふんいきについてゆきたい。
なぁんもいらんよ。
やさしい肌ざわりのかすかなかおり風よ。
ほんとのけがれなきなみだしよう。
だれにはばかることのない。
わたしのうれしなみだ。
なんでもないときのなんでもないできごとのなか、
とめどないなみだしよう。
あなたがみててくれてる。
どんなだって!
さらけだしたわたしのはだかそのものをたしかめてほしい。
あるとき、
あることばの末に、
ありえないにぶいにくしみを感じてしまう。
それが、ひっついてひっついて、
わたしを狂わせる。
それがわたしを
ずっといぜんの大胆なしにものぐるいをめざめさせ、
・・・なんてことのないなみだをわたしになげつける。
へっちゃらじゃないのに
へっちゃらもどき。
おーい
なつ
・・・すきだよ
おまえのかなしみ
そぐわないとしても
ぜったいにへんだなんておもってあげない
きっと、ふかいふかいとこの
剣道でわ、「心気力一致」とある。
静のなかの動。
丁寧にこなすことでひとつひとつを克服す。
みのがしてわいけない。
どんなに「低脳児」と言われてきたわたしでも、
一寸の虫にも五分の魂。
為せばなる。
為さねばならぬ。
愛するものがあるかぎり。
負けない。
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2015_11_23